Monikaのミスティカル・ベリーダンス 

4月3日~5日まで、東京・青山で開催されたミスティカル・ベリーダンスのワークショップの通訳をしました。講師はアメリカ出身のインド人ダンサー、Monika。

Monikaはベリーダンス、ヨガ、タントラの教えを融合した独自のミスティカル・ベリーダンスを創造し、世界中でそれを伝えています。(詳しくはこのブログ本文以下の案内文参照)

ワークショップ準備中のMonika

Monikaはワークショップの度、参加者に美しく「装飾」することを促しました。

インドのビンディ(第三の目の辺りにつける飾り)や色とりどりのラメ(キラキラの粉)をたくさん用意して受付のテーブルに並べた様子。

主催のMishaal(右)とスタッフのMomo

3日、「インナーライトを踊る: 女神のリチュアル」ワークショップ。

最も印象に残ったのはペアを組んでのエクササイズ。

ペアになった相手の目をお互いに数分間、ジーっと見つめます。数分後、音楽がフェードアウトするのを合図に、相手の中にみた神聖な要素を三つ、文字にして紙に書き出し、相手の封筒に入れてあげます。これを12名のパートナーと組んでやったので、最後には12枚の紙が封筒に入ることになります。

何も話すことなく、相手の目を数分間ジーっと見つめるという行為は、普段の生活の中ではやらないのでとても興味深かったです。面白かったのは中にはとても真面目に、まるで分析をするかのように私の目を見つめる人もいれば、見れば見るほどお互いに心が和んで笑顔になってしまう人もいました。もともと親しい人とはこういう場合が多かったです。

途中、涙が溢れて止まらない人もいました。

相手の「神聖な三つの要素」ですが、人によっては簡単に思い浮かぶものもあれば、「うーん、なんだろう?」という場合もありました。私の目を真面目に分析している人は特に、その人の真の姿が見えずらかった。

私は人と少しでも接すると、相手の「愛の度数」、「痛みの度数」を感覚的に分かってしまうので、それによって相手を判断してしまうようなところがあります。なので、ひたすら相手の中にある神聖さ、光の部分を見ようとするのはとても新鮮だし、挑戦しがいがありました。

「どの女性も私にとっての鏡。自分の姿を映し出してくれている。」

「どの女性の中にも私がいる。そして私の中にも彼女たちがいる。」

そんな言葉を頭の中で何度か唱えました。

これは普段の生活の中でもとても大事なことだと思いました。

もうひとつ興味深かったのは右目と左目によって受ける印象が違うこと。中には左右でまるで別人のような人もいました。たとえば、左目は「妖艶さ」、右目は「少女のような純粋さ」といったように。

最後に私がペアを組んだのはMonikaだったですが、彼女のエネルギーの強さに目がくらみそうになりました。まず左目を見て思い浮かんだのは”Passion”(情熱)、

右目を見て思い浮かんだのは”Compassion”(慈悲)、そしてしばらく見つめ合った後でやってきた言葉が”Love for life.”(生きることへの愛)。

Monikaは「文字として書き起こされた自分自身の神聖なる要素を自分の内に統合する必要があります。夜、ろうそくを灯した部屋で一人になってじっくりと読んでみてください。」

と言っていましたが、私は待ちきれず、実家に向かう途中の電車の中で読んでしまいました^^;
ラブレターを読むときみたいにワクワクしながら一枚一枚を読みました。

私の場合、一番多かったのが「賢い」、「叡智」、「真理の探求者」といった言葉。

「古い魂」、「古代の神や精霊とのつながり」、「古代の叡智の継承者」なども。

「母なる愛」、「慈悲」もあれば、「力強い」、「戦士」もある。

「美」もあれば、「創造性」もある。

「大地」もあれば、「宇宙」もある。

「可憐」もあれば、「高貴」もある。

「純粋」もあれば、「深さ」もある。

「海」もあれば、「森」もある。

改めて、自分の中の光を見つめ直す良い機会となりました。

Monikaのワークショップ・シリーズ、本当に素晴らしい学びの機会となりました。

彼女は私が敬愛するAparecida(アパレシーダ)にも通じる、愛と叡智の完璧なバランスの持ち主でした。

Monikaと出会えたこと、彼女と一緒に仕事ができたことを本当に感謝します。

そして世界中から素晴らしい講師を招いてくれるMishaal、心からありがとう!

5日のワークショップの様子がベリーダンス友達、若山ゆりこさんのブログで書かれています。

Salon de Yuriko: モニカのWS

以下はミスティカル・ダンスやMonikaについて:

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ミスティカル・ダンスって何?

ダンスは魂の言語です。自己表現、自己発見のための動きのある手段で、自身の 内なる神秘や宇宙とのつながりを明かします。今日ではフィットネス、エンター テインメント、文化的価値という側面でダンスは楽しまれていますが、歴史を遡 ると踊りはミスティカルなアートであり、そして霊的な悟りへの正統な方法とさ れてきました。ミスティカル・ダンスは現代人に内なる炎を再び発火させる一つ の方法としてのダンスを提示し、神聖なるものを踊りを通して体現することを促 します。単に「踊り手になる」ことから、自分自身が踊りそのものであることを 知ることができます。

ミスティカル・ダンスはダンスの技術的な側面の教えが終わったところから始ま ります。
内から外へと踊ることなのです。インドに古代から伝わるチャクラシステムに基 づいたエネルギー論を理解し、古くから伝わる女性の聖なる輪と儀式を用いて、 踊りがもつ偉大な力を体験します。外見的な美の幻想を超え、全ての人を動かす 意識と真実を知ることができます。

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Monikaって誰?

Monika (インド)は14年ほどアメリカ、ヨーロッパ、アジアでベリーダンスを踊 り、教えています。Yousry Sharif、Serena Wilson、Ibrahim Farrahなどの元で 古典的なエジプシャン・キャバレースタイルを幅広く学びました。Monikaは何年 にもわたりニューヨークのナイトクラブ、世界中のステージショーや文化イベン トでのパフォーマンス経験があり、雑誌、MTVを含めるテレビ番組で多数フィー チャーされています。

Monika はAgama Yoga schoolのクンダリー二・タントラのシニア講師でもあり、 インド・ダラムサラにあるAgama校の共同創立者です。Monika はヨガとタントラ を融合させ、完全なシャクティ状態に入りながら踊ることで知られています。

ダンスとヨガへの愛と教えることの情熱に動かされ、Monikaは世界中を飛び回っ て過ごしています。現在はインド、タイ、トルコで同じくらいの期間を過ごし、 ミスティカル・ダンスを16か国で教えた経験があります。

ミスティカル・ダンスはMonikaの豊かで幅広い人生経験を反映しています。ダン ス、ヨガ、タントラ、旅そしてコミュニティワークへの深い探求が今、Monikaが 実現している全ての基盤となっています。一つのアイデンティティに同調するの を拒みつつ、Monikaは神聖なるものを体現して踊ること、全ての呼吸に真実を発 見し、それを人にシェアすること最も楽しいことと感じています。

愛に陶酔し
この動く世界のリズムを
私も踊る
– Rumi

皆さまへ
このたびMonikaを東京に招聘することができ、とても嬉しく思います。Monikaと は昨年タイで知り合いました。彼女はベリーダンスのもつミスティカルでスピリ チュアルなエッセンスに深い理解があり、伝える手法も素晴らしい方です。 Monikaの知識の全てはタントラやヨガの幅広いトレーニング、そして彼女の大変 興味深い人生経験にも裏付けられています。
今、神聖な踊りを踊るベリーダンサーが世界中で増えてきています。Delilahや Aparecidaと並び、Monikaも一流の先生です。ミスティカルなものに惹かれるあ なたに、是非ご参加いただきたいワークショップです。
– Mishaal

Posted in ベリーダンス Belly Dance