被災者受け入れの準備 in 鴨川

1月17日、木曜日。

私たちの地域の廃校、大山小学校で被災者を受け入れようではないか! ということで大山廃校利用有志の会のメンバーが集まった。

杉山さんのカフェ、笹谷窯 Cafe Sasayaに集まったのは首藤さん、クリスと私の4名。話している内に盛り上がり、「彼も呼ぼう!」「あの人にも話していこう!」ということになり、電話をかけてみる。すると次々にやって来てくれた。

その内の一人が天津神明神社の岡野大和さん。彼は既に神社での被災者受け入れに向けて動いているのでとても心強い。

安房マネーの会員からボランティア・スタッフを募ることになるので安房マネー運営委員の林良樹さんも駆けつけてくれた。彼が理事をしている自然王国でも、数家族の受け入れをする予定だそうだ。

他2名も加わり、色々な観点から被災者受け入れの可能性と進め方を話し合った。

それぞれのボランティアスタッフの負担を少なくするため、チームを作る。そして各チームのリーダーを決める。ボランティアの人たちには得意分野のチームに入ってもらう。話し合いの中で出てきたのが以下のチーム:

「事務局」「食事」「衛生」「通信」「エネルギー」「物資手配」「医療」「心のケア」「外渉」「娯楽」

クリスは「通信」チーム。私は「娯楽」チーム。と言ったように、メンバーを振り分けていくと段々と楽しくなってくる。

大山小学校は鴨川市が管理している以上、市の許可をとらないといけない。ということでミーティングに来て下さったHさんのつてで市長に連絡をし、私たちは市役所に向かった。そして鴨川市長に直接「被災者の受け入れをしたい」という意志を伝えた。自分たちが中心になって動くという条件で一応のOKをいただいた。

被災者受け入れの場としての大山小の問題点はお風呂がないこと。そして、その前にどうやって被災者をこちらまでお連れするか?

突き詰めていけば難点はたくさんある。でも、テレビのニュースで被災者の状況を見て、何もしない方がかえって辛い。

「自分にやれることはないだろうか?」ほとんどの人がそう思ったはずだ。でも「どう助けていいか分からない。」、そして「それより自分の身の安全を確保しないと。」ということで結局動けない。

私も一人だったら何もできなかっただろう。でもクリスと私にはコミュニティーがあって仲間たちがいる。それが本当にありがたいと思った。

何せ大地震以来、これほどの充実感と幸福感を感じたことはない。ネット上でメッセージを発信することはできるし、MLなどでつながりを感じて安心できる。でも仲間たちと何かができる可能性に向かって動いた時、久々にワクワクしていた。

岡野さんが言う。「鴨川は被災地域であったにも関わらず、被害はほとんどなかった。だからこそ、協力するべきだと思うんですよ。」

そう、鴨川市がどこまで協力できるかはまだ分からないけど、でも私たちは動き出した!

「協力したい」と思っている皆さんがこのブログを読んで少しでも勇気を得てくれたのなら幸いです。

Posted in あわコミュニティ Awa Community
One comment on “被災者受け入れの準備 in 鴨川
  1. Kazue says:

    行動あるのみだね!