Monthly Archives: April 2011

田植え@釜沼北集落

4月29日、金曜日。 ちょっと前の出来ごとですが、クリスと私が参加している棚田オーナー制度の田植えがありました。 素晴らしいお天気に恵まれ、張り切って棚田に向かうと… 長老たちが村中の鯉のぼりを集めて、飾ってくれていました! 青空と森をバックに色とりどりの鯉のぼりが揺れて、しばしの間感激。 オーナーさん達も大喜びで、田植えに向けて気合も入るのでした。 いよいよ田植え開始。笑顔で見守る長老たち。 子供たちもがんばってました。 横一列に並んで、植えていきます。 田んぼに浮かんでいるのは苗の束。手に持っている苗がなくなると、その辺に浮かんでいるのをとります。 ノリノリなオーナー仲間たち。 赤ちゃんをおんぶしながら…母は偉いな〜。 横から見る棚田と田植え風景。 まるで鯉のぼりたちが応援してくれてるみたい。 田んぼもいよいよ二年目となりました。 3月11日に大震災があったにも関わらず、今年もこうして無事田植えができたことに感謝です。 しかも長老たちの鯉のぼりの演出のおかげで、気分もとてもあがりました! 被災地では田植えがしたくてもできない。 だからこそ他の地域では一人でも多くの人が田植えをして、被災地の人々を支えていく必要がありますね。 去年は大豊作でした。 長老がこう話していました。「田植の日の天気が良いと、その年は豊作になると昔から言われています。」 きっと今年も豊作だ! 去年の田植えの様子はこちら。

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原発なしで電力は本当に大丈夫?

4月27日、水曜日。 鴨川自然王国で「原発なしで電力は本当に大丈夫?」というテーマでの勉強会、スマイル・レボリューションスクールに参加しました。 そこで見た映像がとても分かりやすく、納得がいくので「…でも原発がないとやっぱり電力足りないでしょう?」と思っている方は是非ご覧ください。 原発Nチャンネル14  原発なしでも電力たりてる 小出裕章 講演を行っている京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏は今やメディアで引っ張りだこの専門家です。 小出氏は原子力を研究した上で40年も前から原発反対運動をしているだけでなく、素晴らしい人格の持ち主としても知られています。それはこの映像を見れば一目瞭然です。私は涙が出てきました。そして小出氏のような人がいるなら「私たちは日本を変えていける!」という希望を見出しました。

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歌って踊って楽器ならして バイバイ原発!

4月24日、日曜日。快晴。 アースデイ東京2011と「バイバイげんぱつ エネルギーシフトパレード(エネパレ)」に参加するため、2泊3日で東京滞在。 最高に楽しかったのは24日の“エネパレ”! 動画集はこちら。 生まれて初めてのデモ行進に参加しましたが、友人のミュージシャン・カップル、あきさんとひでちゃん(amamania)が鳴り物楽器をたくさん持って来てくれていたので、パレード中はずーっと音を出したり、歌ったり、踊ったりしていました。やっぱり世界を変えるには音楽、歌、踊りで表現を通して楽しくやるのが一番!! シュプレヒコールに代わって、ひでちゃんが歌い始めた “バーイ、バーイ、げーんぱつ♪”というメロディーを口すざみ、見慣れた渋谷の街を踊り歩く。笛やマンドリンにあわせて太鼓でリズムを刻みながら…。 途中、ジプシーの気持ちが分かるような気がしました。ジプシーたちはインドからヨーロッパに移動しながら、行く先々で差別を受けたり、社会に虐げられた民 族。彼らは怒りや悲しみを全て音楽と踊り、つまり「アート」に変容して表現していきました。 私たちは今回の原発被害によって直接的には被災していないかもしれない。けれども、毎日ガイガーカウンターの数値を気にしながら生きている。私たちが吸っ ている空気、飲む水、食べる野菜や果物が安全なのかどうか、心のどこかで気になっている。いつまでこんな生活が続くか分からない。心の奥底では皆怒ってい るし、泣いている。怒りがふつふつと湧いてくる。でもその怒りや悲しみを音楽と踊りへのエネルギーに変容することで、主張は表現になり、戦いはアートになり、デモはパレードになる。それが私たちらしいやり方だなと実感する。 3.11を期に私たちは目覚めた。地震の多い日本にいつの間にか54基も原発が建っている現実に。そして本当は原発がなくても日本中の電力がまかなえることに。ふざけるな!人の命を何だと思っているんだ!全て政府のせいだ!電力会社のせいだ!いや、でも、こんな国にしたのも、私たちひとりひとりなんだ…。だから何かせずにはいられない。 多いに盛り上げてくれたひでちゃん&あきさん ↓ 良樹さん&息子さんのかっちゃん  鴨川のみんなも音出しに参加♪ ↓ みほさん&なほこさんも当日鴨川から駆けつけて参加 ↓ 鴨川自然王国のミツヲさん ↓ 菜の花が似合ってるクリス ↓ そして私 ↓ パレードのスタート地点の人だかり! ↓ 私たちは先頭の「ファミリーグループ」にいたので子供たちもたくさん ↓ パレードに参加する人々が続々と集る↓ いよいよスタート! 渋谷の街を歩く様子 ↓ 街行く人たちも立ち止まって写真撮ってました  ↓ 懐かしの風景の中を歩く ↓ パレードの一員として歩いていると渋谷の街が全然違って見えました ↓ あきさんはマンドリンで大活躍 ↓ クリスもずーっと笛を吹いていました ↓ 子供たちも頑張って歩いてました

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バイバイげんぱつ エネルギーシフトパレードへのお誘い

4月21日、木曜日。 3月11日以来、私たちの生きる現実が変わりました。そして私たちの社会、世界は変化を促されています。 先日、Twitterでもつぶやいたのですが、私は同時進行で次の3つのことをやり始めました。 ①被災者支援 ②原発停止運動 ③クリーンエネルギーによる生活へのシフト ①被災者支援は鴨川市大山支援村の活動を通して行っています。 ②原発停止運動は4月13日に東京御茶ノ水で行われた「脱原発−新しいエネルギー政策を実現する会(略称:eシフト)」の会合に参加したことから始まりました。 ③クリーンエネルギーによる生活へのシフトは、鴨川に引っ越した時点ですぐにでも始めたいと思い、情報を集めていました。今、我が家では低予算でできる太陽エネルギーを利用した発電に向けて準備中です。 さて、今日は②原発停止運動についてのお知らせです。 福島第一原発での大惨事を受け、今全国規模で原発反対運動が起こりつつあります。世界的に見ても日本人は自分のニーズや要求を主張しない国民性ですが、この未曾有の危機に直面して、たくさんの一般市民が立ち上がろうとしています。 ご存知の方も多いかと思いますが、4月10日に「原発反対大規模デモ!」が東京の高円寺にて開催され1万5000人が参加しました。 このデモの動画です → http://www.youtube.com/watch?v=MAU1kos_n9g そして、今週末、4月24日(日)には代々木公園からスタートする「バイバイげんぱつ エネルギーシフトパレード(エネパレ)」が開催されます。このパレードは、「一般の方々や他団体とともに実現するパレード」です。是非お友だちやご家族とご参加しましょう!もちろん、私も鴨川から駆けつけます! ☆ 時間: 13:00 オープニングトーク (代々木公園野外音楽堂) 14:00 パレード出発 (代々木公園ケヤキ並木入口 CCレモンホール前交差点スタート) ☆ ルート: 東京都渋谷区 代々木公園イベント広場~公園通り~ハチ公前~明治通り~表参道~代々木公園原宿口(予定) ☆ 参加方法: 自由参加、自由解散 詳細はこちら→バイバイげんぱつ エネルギーシフトパレード 今週末は代々木公園でアースデーも開催されます。同じ代々木公園ですので、アースデーに参加しながら、パレードにも参加されてはいかがでしょう? アースデイのフライヤー ↓ 鴨川在住の友人、林良樹さんからのメッセージも以下に転載します。 今週末の4/23(土)、24(日)東京の代々木公園で行われる 2日間で15万人が訪れる日本最大の環境イベントの アースデイ東京に今年も鴨川村が出店します。 3・11後の日本をテーマにいろいろと考え、語り合い交流しましょう。 種まき大作戦の「土と平和のステージ」にて、トークしますので お時間のある方は、いらしてください。 4/23(土)

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被災者をお迎えした支援村

4月15日、金曜日。 4月13日のミーティングにて ↓ 先月の17日に立ち上がった、鴨川市大山支援村。(経緯はこちらの過去のブログをどうぞ。) 地域の皆さんや遠方からのボランティアの方々の協力を得て、10日もしない内に廃校を宿泊できる施設に整え、物資も一通り揃いました。 たくさんの人が時間が加速していると言うけど、今回の動きの早さには自分たちも驚いているほどです!事務局メンバーがすごく良いチームであること、そして事務局スタッフをやって下さっている皆さんをはじめ、数多くのボランティアの方々に支えられているからこそです。 3月28日には事務局がオープンし、4月3日〜6日までは事務局メンバー2名が被災地を訪れました。 各地の避難所に電話したり、ネット上で「支援村」の存在をアピールしても、さまざまな事情で被災者はやってきませんでした。 被災地を訪れて分かったことは、地震や津波の被害にあわれた方たちは「復興」への希望があるため、土地を離れようとは思いません。避難所生活は苦しいけど、なんとかしのいで村や町を再建しようと考える人が多いようです。 一方、原発の被害にあわれた方たちは、どんなに村に戻りたくても戻れません。移住先を探す必要があるのですが、新たな人生のステージはそう簡単に決められるものでもありません。ましてや多くの方々がネット環境もなく、車もない状況なので自分の力で調べて探す手段が限られている状況です。 支援村ではそれらの状況を踏まえて、鴨川にお連れする「2泊3日のバスツアー」を企画し始めました。避難所生活が1ヶ月も続き、お疲れのことでしょうし、気分転換も兼ねて気軽に鴨川に来てもらおうと。その矢先の13日(水曜日)に急展開がありました。事務局が開く9:00になるや否や電話が鳴りました。 かけてきたのは栃木県鹿沼市の体育館で避難所生活をされているHさんでした。 Hさん(浪江町)の話によれば、「原発の影響で村には戻れないので移住先を探しています。掲示板に張ってある“大山支援村だより”を見て、鴨川を一度見に行きたいと思っています。友人のOさん(飯舘村)と一緒に行きたいのだけれど、車がないので迎えに来ていただくことは可能ですか?」 とのことでした。 そこで支援村では急遽、Hさん夫妻とOさん夫妻の滞在準備をしつつ、翌日の14日にお迎えにあがりました。 昨日の様子はこちら。 急に決まったことで、ほんの一握りの人たちにしか声をかけなかったのですが、一日の間にHさんやOさんが泊まる部屋が整えられ、村のみんなが持ち寄った手料理で歓迎の想いをこめた夕食会が開かれました。昨夜は支援村でお風呂に入って泊まっていただき、今日は鴨川市内をご案内。 Hさん夫妻、Oさん夫妻の笑顔を見たり、感激の声を聞きながら、こうして直接的に被災者の方たちを支援することができて本当に良かった!という想いでいっぱいです。 一緒に支援村を作っている仲間たちに感謝です! そして今後、一人でも多くの被災者をサポートできますように! 支援村はまさに今、動き始めたばかりです! 支援村では今、桜が満開 ↓

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