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原発なしで電力は本当に大丈夫?

4月27日、水曜日。 鴨川自然王国で「原発なしで電力は本当に大丈夫?」というテーマでの勉強会、スマイル・レボリューションスクールに参加しました。 そこで見た映像がとても分かりやすく、納得がいくので「…でも原発がないとやっぱり電力足りないでしょう?」と思っている方は是非ご覧ください。 原発Nチャンネル14  原発なしでも電力たりてる 小出裕章 講演を行っている京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏は今やメディアで引っ張りだこの専門家です。 小出氏は原子力を研究した上で40年も前から原発反対運動をしているだけでなく、素晴らしい人格の持ち主としても知られています。それはこの映像を見れば一目瞭然です。私は涙が出てきました。そして小出氏のような人がいるなら「私たちは日本を変えていける!」という希望を見出しました。

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歌って踊って楽器ならして バイバイ原発!

4月24日、日曜日。快晴。 アースデイ東京2011と「バイバイげんぱつ エネルギーシフトパレード(エネパレ)」に参加するため、2泊3日で東京滞在。 最高に楽しかったのは24日の“エネパレ”! 動画集はこちら。 生まれて初めてのデモ行進に参加しましたが、友人のミュージシャン・カップル、あきさんとひでちゃん(amamania)が鳴り物楽器をたくさん持って来てくれていたので、パレード中はずーっと音を出したり、歌ったり、踊ったりしていました。やっぱり世界を変えるには音楽、歌、踊りで表現を通して楽しくやるのが一番!! シュプレヒコールに代わって、ひでちゃんが歌い始めた “バーイ、バーイ、げーんぱつ♪”というメロディーを口すざみ、見慣れた渋谷の街を踊り歩く。笛やマンドリンにあわせて太鼓でリズムを刻みながら…。 途中、ジプシーの気持ちが分かるような気がしました。ジプシーたちはインドからヨーロッパに移動しながら、行く先々で差別を受けたり、社会に虐げられた民 族。彼らは怒りや悲しみを全て音楽と踊り、つまり「アート」に変容して表現していきました。 私たちは今回の原発被害によって直接的には被災していないかもしれない。けれども、毎日ガイガーカウンターの数値を気にしながら生きている。私たちが吸っ ている空気、飲む水、食べる野菜や果物が安全なのかどうか、心のどこかで気になっている。いつまでこんな生活が続くか分からない。心の奥底では皆怒ってい るし、泣いている。怒りがふつふつと湧いてくる。でもその怒りや悲しみを音楽と踊りへのエネルギーに変容することで、主張は表現になり、戦いはアートになり、デモはパレードになる。それが私たちらしいやり方だなと実感する。 3.11を期に私たちは目覚めた。地震の多い日本にいつの間にか54基も原発が建っている現実に。そして本当は原発がなくても日本中の電力がまかなえることに。ふざけるな!人の命を何だと思っているんだ!全て政府のせいだ!電力会社のせいだ!いや、でも、こんな国にしたのも、私たちひとりひとりなんだ…。だから何かせずにはいられない。 多いに盛り上げてくれたひでちゃん&あきさん ↓ 良樹さん&息子さんのかっちゃん  鴨川のみんなも音出しに参加♪ ↓ みほさん&なほこさんも当日鴨川から駆けつけて参加 ↓ 鴨川自然王国のミツヲさん ↓ 菜の花が似合ってるクリス ↓ そして私 ↓ パレードのスタート地点の人だかり! ↓ 私たちは先頭の「ファミリーグループ」にいたので子供たちもたくさん ↓ パレードに参加する人々が続々と集る↓ いよいよスタート! 渋谷の街を歩く様子 ↓ 街行く人たちも立ち止まって写真撮ってました  ↓ 懐かしの風景の中を歩く ↓ パレードの一員として歩いていると渋谷の街が全然違って見えました ↓ あきさんはマンドリンで大活躍 ↓ クリスもずーっと笛を吹いていました ↓ 子供たちも頑張って歩いてました more »

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被災者をお迎えした支援村

4月15日、金曜日。 4月13日のミーティングにて ↓ 先月の17日に立ち上がった、鴨川市大山支援村。(経緯はこちらの過去のブログをどうぞ。) 地域の皆さんや遠方からのボランティアの方々の協力を得て、10日もしない内に廃校を宿泊できる施設に整え、物資も一通り揃いました。 たくさんの人が時間が加速していると言うけど、今回の動きの早さには自分たちも驚いているほどです!事務局メンバーがすごく良いチームであること、そして事務局スタッフをやって下さっている皆さんをはじめ、数多くのボランティアの方々に支えられているからこそです。 3月28日には事務局がオープンし、4月3日〜6日までは事務局メンバー2名が被災地を訪れました。 各地の避難所に電話したり、ネット上で「支援村」の存在をアピールしても、さまざまな事情で被災者はやってきませんでした。 被災地を訪れて分かったことは、地震や津波の被害にあわれた方たちは「復興」への希望があるため、土地を離れようとは思いません。避難所生活は苦しいけど、なんとかしのいで村や町を再建しようと考える人が多いようです。 一方、原発の被害にあわれた方たちは、どんなに村に戻りたくても戻れません。移住先を探す必要があるのですが、新たな人生のステージはそう簡単に決められるものでもありません。ましてや多くの方々がネット環境もなく、車もない状況なので自分の力で調べて探す手段が限られている状況です。 支援村ではそれらの状況を踏まえて、鴨川にお連れする「2泊3日のバスツアー」を企画し始めました。避難所生活が1ヶ月も続き、お疲れのことでしょうし、気分転換も兼ねて気軽に鴨川に来てもらおうと。その矢先の13日(水曜日)に急展開がありました。事務局が開く9:00になるや否や電話が鳴りました。 かけてきたのは栃木県鹿沼市の体育館で避難所生活をされているHさんでした。 Hさん(浪江町)の話によれば、「原発の影響で村には戻れないので移住先を探しています。掲示板に張ってある“大山支援村だより”を見て、鴨川を一度見に行きたいと思っています。友人のOさん(飯舘村)と一緒に行きたいのだけれど、車がないので迎えに来ていただくことは可能ですか?」 とのことでした。 そこで支援村では急遽、Hさん夫妻とOさん夫妻の滞在準備をしつつ、翌日の14日にお迎えにあがりました。 昨日の様子はこちら。 急に決まったことで、ほんの一握りの人たちにしか声をかけなかったのですが、一日の間にHさんやOさんが泊まる部屋が整えられ、村のみんなが持ち寄った手料理で歓迎の想いをこめた夕食会が開かれました。昨夜は支援村でお風呂に入って泊まっていただき、今日は鴨川市内をご案内。 Hさん夫妻、Oさん夫妻の笑顔を見たり、感激の声を聞きながら、こうして直接的に被災者の方たちを支援することができて本当に良かった!という想いでいっぱいです。 一緒に支援村を作っている仲間たちに感謝です! そして今後、一人でも多くの被災者をサポートできますように! 支援村はまさに今、動き始めたばかりです! 支援村では今、桜が満開 ↓

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今日の一番嬉しいニュース 〜新しい時代の幕開け〜

3月29日、火曜日。 おかげさまで地域の廃校を利用した被災者受け入れ施設、「支援村」づくりは順調に進んでいます。 週末には被災者が生活できる環境も整い、昨日はからは事務局が立ち上がりました。 鴨川市をはじめ、房総各地、そして遠くは埼玉、東京、神奈川からもボランティアが駆けつけ、同時に物資も日々届いています。 放射性物質の影響が日々報じられ、西日本や海外に避難する人も多い中、「何かをしたい!」と 無償で動いている人々を見て心から感動する日々です。ありがとう!! そんな中、今日Twitterで流れていたニュースにさらに感激しました。 「菅直人首相は29日午前の参院予算委員会で、福島原発事故を受けたエネルギー政策の見直しについて、「今回のことを教訓に、太陽、バイオなどクリーンエ ネルギーを世界の先頭に立って開発し、新たな日本の大きな柱にしていく」と述べ、再生可能な新エネルギーの活用を積極的に進める考えを強調した。」 http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011032900448 いよいよ、新しい時代の幕開けです! 命を大切にし、自然と共存する時代の。 今、日本にいる私たちが、新しい世界を作っていきましょう! ここで友人で、支援村の事務局長でもある林 良樹さんの詩を紹介します。 (3月19日に送られてきた詩です) 良樹さん ↓ 私の想いがそのまま見事に表現されているので… 三度目の被爆を、日本は経験した。 一度目は、広島。 二度目は、長崎。 三度目は、福島。 ひつつめとふたつめは、戦争によって。 みっつめは、経済によって。 しかし、経済の本当の意味は、真実によって人を救うこと。 今の経済システムは、人を幸福にしない。 新しい幸福の経済をつくろう。 三度も被爆した国が、新しい経済システムを、新しいエネルギーシステムをつくれないはずがない。 二度も原子爆弾を落とされ後、日本は経済大国に復興できたのだから、 今度三度目は、環境大国に復興しよう! 世界中のお手本になるような、環境先進国になってあらゆるいのちが幸福になる社会を創造しよう。 日本人の叡智と良心と技術と団結力を持って、いのちの文明を創造しよう。 そして、地震国日本に55基もある原子力発電所を、 すべて停止させよう。 これは、原子爆弾の地雷を55個も埋めているような愚かなこと。 チェルノブイリ原発事故の後、デンマークでは市民10万人が国会を取り囲んで、原発を撤廃させ自然エネルギーに転換した。 今こそ、市民の心の声を社会に、政府に届けよう。 2011年3月11日は、歴史に残る大災害の日であり、歴史に残る大転換の日なのだ。 この国を再創造しよう。 more »

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「支援村」いよいよ「教室」が「部屋」に…

3月25日、金曜日。 私が住む鴨川市大山地区では「支援村」作りが急ピッチで進んでいます。 2年前に廃校になった小学校を50名の被災者を受け入れるための施設に変えながら、同時進行で色々なことが進んでいます…。 組織作り、行政とのミーティング、地域住民への呼びかけ、物資調達、サイト作り、ブログ・メール配信、スタッフとボランティア募集、地元新聞の取材、施設準備(掃除、水道、ガス、電話・ネット回線)、募金用の口座開設、そして毎日の事務局ミーティング…。 寝具類をはじめ、物資はどんどん集まって来ています ↓ これらの作業を今週前半まではコアの5、6名がこなし、日々新たなメンバーが加わっていて事務局メンバーは10名ほどになっています。 17日に立ち上がったこの動きが10日もしない内にここまで来るとは!! 見方によれば「大変」なのかもしれないけど、実際のところかなり「楽しい」です。 それは一緒に作っていってるメンバーがとても素晴らしい人たちばかりだから。 そしてたくさんの人たちが自分のできる形で協力してくれるから。 この緊急事態に、人の真の強さ、優しさ、美しさ、偉大さを日々垣間見ています。 たくさんの人の思いが一つの目的に向かえば不可能も可能になるし、奇跡が起きる。 試しに設置してみた畳 ↓ 教室が住居空間に変貌  ↓ 週末の作業に向けて「おどや」でダンボールを調達 ↓ 明日、明後日は支援村の部屋づくりを行います。詳細はこちら。 また奇跡が起きることでしょう。

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